岸政彦『調査する人生』刊行記念ブックトーク

2025.04.14 19:00-20:30
現地参加80名/オンライン参加300名
無料
ぶんこも1F/Zoom

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フィールドワーカーを主題とした岸政彦先生の新著『調査する人生』刊行記念のブックトークです。岸先生とともに哲学者の朱喜哲先生にもご登壇いただき、本書の魅力についてお話しいただきます。

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概要

本学文学研究科の岸政彦先生(社会学)の新著『調査する人生』(岩波書店、2024年)刊行記念のブックトークです。

長い年月をかけて対象となる社会に深く入り込み、そこで暮らす人びとの人生や生活を描く「フィールドワーカー」。その調査に費やされる人生はどのようなものか? 卓越したフィールドワーカーたちとの対話の記録!

フィールドワークでは「他者の言葉をどのように理解するか」という哲学的な問題にもぶつかります。そこで今回のブックトークでは、哲学者の朱喜哲先生(大阪大学ほか)にもご登壇いただき、本書の魅力についてお話しいただきます。

登壇者

岸 政彦

社会学者・作家。京都大学文学研究科教授。専門は沖縄社会論、生活史、社会調査方法論。主な著作に『同化と他者化』『街の人生』『断片的なものの社会学』『質的社会調査の方法』『ビニール傘』『はじめての沖縄』『マンゴーと手榴弾』『図書室』『リリアン』『地元を生きる』『大阪』『東京の生活史』『生活史論集』『沖縄の生活史』『大阪の生活史』『にがにが日記』『所有とは何か』など。

朱 喜哲

1985年大阪生まれ。大阪大学招へい准教授ほか。博士(文学)。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。専門はプラグマティズム言語哲学とその思想史。著書に『人類の会話のための哲学』(よはく舎)、『〈公正(フェアネス)〉を乗りこなす』(太郎次郎社エディタス)、『100分de 名著 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』』(NHK出版)などがある。『大阪の生活史』に聞き手として参加。

Information

日時
2025.04.14 19:00-20:30
会場
ぶんこも1F/Zoom
参加費
無料
定員
現地参加80名/オンライン参加300名
ご注意
※18:30ごろから開場します。
※対面参加・オンライン参加ともに上記の参加申込フォームからお申し込みください。
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