概要
学生の多様なキャリア開発・育成に資する取り組みのひとつとして、文学研究科では社会課題の解決を目的とする事業「ソーシャルビジネス」を知ってもらい、実際の起業や事業の継続についてのいろいろな知識を伝えるワークショップシリーズを開催してきました。
最終回の第7回は、DeNAの共同創業者のアントレプレナーであり、ソーシャルビジネスへのエンジェル投資を行っている渡辺雅之さんに、社会課題解決を行おうとする起業家への支援を行っている背景や思いについてお話を伺います。
このワークショップシリーズは単発でも問題なくご参加いただけます。ふるってご参加ください。
※本イベントは次世代研究者挑戦的研究プログラム事業(SPRING)の支援を受けています。
登壇者

渡辺 雅之
株式会社FOODCODE取締役
京都大学総合人間学部卒。在学中は20か国以上をバックパックで巡る。飢餓・難民問題に課題意識を持ちNPO活動に参加。1997年卒業後マッキンゼーに入社し新規事業立ち上げを専門とする。同僚と1999年DeNAを共同創業。2010年ロンドンに移住し、Quipperを創業。2020年にFOODCODEを共同創業。マッキンゼー新規事業アドバイザーやメルカリ、Timee等の社外取締役歴任。社会課題領域へのエンジェル投資を日米欧亜で実施。