概要
学生の多様なキャリア開発・育成に資する取り組みのひとつとして、文学研究科では社会課題の解決を目的とする事業「ソーシャルビジネス」を知ってもらい、実際の起業や事業の継続についてのいろいろな知識を伝えるワークショップシリーズを開催します。
第5回は、2020年に国内最年少の女性代表として社会課題解決ベンチャーキャピタルを設立し投資活動を展開している、京大卒業生の中村多伽さんに社会起業家やソーシャルビジネスを支援することの意義についてお話しいただきます。
このワークショップシリーズは単発でも問題なくご参加いただけます。ふるってご参加ください。
※本イベントは次世代研究者挑戦的研究プログラム事業(SPRING)の支援を受けています。
登壇者

中村 多伽
株式会社taliki代表取締役CEO
1995年生まれ、京都大学卒。大学在学中に国際協力団体の代表としてカンボジアに2校の学校建設を行う。その後、ニューヨークのビジネススクールへ留学。帰国後に株式会社talikiを設立。300以上の社会起業家のインキュベーションや上場企業の事業開発・オープンイノベーション推進を行いながら、2020年には国内最年少の女性代表として社会課題解決VCを設立し投資活動にも従事。Fobes JAPAN 2023「世界を変える30歳未満」選出。